11日 ワゴンR（MC21s）のイグニッションレジスタを交換したよ！

どうもです(ﾉ*´>ω<)ﾉ




お久しぶりです。
今日は3月11日水曜日です。
東北地方太平洋沖地震が起きてから4年経過しました。
皆さんは黙祷を捧げましたか？

今回は〝ワゴンRのレジスタを交換〟したので紹介致します。

スズキ純正のイグニッションレジスタです。番号は11番になります。
まず、イグニッションレジスタとは何なんでしょうか？
簡単に言えば、点火時期の調整を行う部品の事です。
乗用車や高級車などはコンピューターが自動でやってくれます。

レジスタは12種類存在します。
1番が遅角で、11番が進角です。（1.2.3.4.5.N.6.7.8.9.10.11）合計12種類

袋から出すとこんな感じです。
今回は、11番を購入しました。進角です。
遅角は、ノッキングしにくいのですがパワーがなくなります。
進角は、ノッキングしやすいが、パワーが生まれます。特にトルクに強くなります。

ノッキングしやすい＝ハイオクを入れる必要があります。
私は普段からハイオクを入れているので問題なしです。

ボンネットを開けると、箱が出て来ます。
K6Aエンジンには必ずと言って、この箱が存在します。
この箱を開けます。ちなみにK6Aを改造すると720ccに出来ます。

開けるとこんな感じです。
ヒューズボックスみたいな感じですね。
右側に数字が書いたヒューズらしきものがあります。
これがイグニッションレジスタです。

標準の時点で10番ということは、結構パワーがあったんですね。
他の軽自動車よりはトルクがあると思いましたが、10番だったら納得です。
車を購入した際はレギュラーで走っていたのですが、ノッキングが酷かったんですね。
これが原因だったとは！？
ちなみに、8番以上進角するのであれば、ハイオクが必要です。
ノッキング対策なのと、エンジンに負荷をかけないためです。

11番が今回購入したレジスタ。
10番が購入した時点で装備されていたレジスタです。
何度も言いますが、8番以上はハイオク推進です。
10番以上はハイオク指定です。

作業は簡単です。こんな感じで差し替えてあげればオッケーです。
部品代は税込み572円で購入できました。
スズキのお店で注文できます。



【実際に交換してみての感想】

10番よりは確実に安定しています。
何よりも一番実感できるのが、トルクです。
トルクは加速を指しますが、非常にスムーズに走り出します。
10番でも結構スムーズに走り出すのですが、空回りしている感じでした。
11番では、安定した感じでスムーズに発進してくれます。

ギア比が変わる際のガックンの衝撃も少ないです。
上手く奇麗に変わる感じに変わりました。
交換としては、大満足です。
私は既にハイオクを入れています。



〜備考〜

購入当初はレギュラーで走っていました。
夏場は非常にノッキングが酷く、試しにハイオクを入れてみたんですね。
それからはずっとハイオクを入れ続けています。
問題は標準で10番のイグニッションレジスタが入っていたことだったんですね。
ですが、もうこの加速は病み付きになっているので交換はないと思います。
4〜6番に交換してやればレギュラーでも平気ですが、ハイオクで行こうかと思います。
夏場のエアコンを付けても走ってくれますので、ハイオクは最高です。
ちなみに、進角でレギュラーを入れていたときと比べて、ハイオクを入れるようにしてからは、加速も燃費も改善されました。

軽自動車をちょっと早くしてみたいという方にはお勧めかもしれません。

署名　ryusei3022